◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 創刊号 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇購読者数:473名
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◆ 新陳代謝を正常に戻せれば、生活習慣病は怖くない!? ◆
◆ Vol.0001 ★◇★ 03.05.02 ◆ 毎週金曜日発行 ◆
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 発行責任者:シーエス・ブレインズ有限会社 代表
       健康ステーション大阪 健康サポーター 永井三千寿
       URL:http://www.kenko-s.net/
       お問い合わせ info@kenko-s.net
==========◇ご挨拶◇============================================================
 皆さん、初めまして、健康サポーターの永井です。多数あるメルマガの中から選んで頂
けて、かつ初回から約500名の方々に登録頂けて有り難く思っております。
 可能な範囲で、私が知り得た世間では非常識とされそうな情報を、私なりに噛み砕いて
お届けし、期待に応えられるように頑張りますので、宜しくお願いしますm(_ _)m

 先月の6日に、赤峰勝人さんの講演を聴いて、今までの体験や現場から、そして情報収
集してきたことが、一つの線に繋がりました。
 簡単に申しますと、この世(自然界)には人間が科学・化学という物を使って作りだし
た物以外は、何であれ無駄な物は存在しないということです。
 つまり、極端な話をすれば、現在大騒ぎとなっているSARSもです。人間が科学と言
う名のもとに、自然の仕組みを破壊してきた結果だからです。
 この辺りについては、少しずつですが次回から触れて参りたいと思います。それでは、
本題です。

 私が4年半前に、得体の知れない毛髪分析によるサプリメント療法(オーダーサプリメ
ント)に出会い、それを理解する為に悪戦苦闘しながら勉強し始め、実践する術を大まか
に体得出来たのかな?と思えば、また違う角度から勉強し直すという繰り返しを続けて、
早2年半。
 人間が健康でいることは、それだけ難しい現代社会。健康情報は氾濫すれど、どの情報
が正しいのか判断するのは余程眼力がないと難しい時代。
 また日本人の悲しい性であるブランド信仰や飽き性(目先思考)が、人間の身体にも非
常に負担を強いていることを一部の方々が説いても、国民は知らん顔状態。
 まさしく物を言わない国民を望んでいる政治・官僚組織と全く同じであることを、食
品、薬品、健康食品、石けん&洗剤などのメーカーは熟知し、日本人にも、自然豊かな日
本国土にも、平気で横暴を働いていることを知って欲しいのです。

 前置きが長くなりましたが、非常に発達したように思える現代医学ですが、原因が分か
り治療に取り組んでいるのは、約3割。残りの7割は原因不明で、治療法も患者の身体を
実験台にし、目の前の症状さえ消えればそれで良しという状態です。
 しかし、生活習慣病という病気はウィルスや病原菌が起こす病気ではなく、殆どが食生
活に原因があり、またその大半は、食物に含まれる農薬や食品添加物に起因すると考えら
れています。
 昭和20年代までは殆ど使われていなかった為に大きな問題ではありませんでしたが、
昭和30年代から大量に農薬&化学肥料・食品添加物が使われるようになり、昭和37年
以降生まれの方にアトピー性皮膚炎が見られるようになり、その後昭和47年に施行され
た塩田法の見直し(海からの食塩製造禁止)が拍車をかけ、さらにミネラル不足を助長さ
せ、平成に入りご存じの通り、身体の具合が悪い、体調が優れないなど、健康不安を抱え
る方が多くなり、成人病から生活習慣病に厚生省が改名。そして、医療費高騰問題。

 私が考える生活習慣病の原因は、新陳代謝の異常です。つまり、3大栄養素である炭水
化物、脂質、タンパク質は十分すぎるぐらい摂れているので、日本人も体格だけはよくな
りました。しかし、身体の中で微量ですが非常に重要な役割を果たすビタミン・ミネラル
(2大微量栄養素)が枯渇気味です。
 つまりそれらは車で例えるとエンジンオイル(潤滑油)。これが体内で恒常的に不足し
ています。原因は農薬や添加物が多く含む食品を摂りすぎと、塩田法による工業塩(塩化
ナトリウム99%)を食卓に乗せてしまった結果、自然塩に含まれるミネラルが摂れなく
なり、ミネラル不足に拍車をかけ、本来使われるべき働きに、ビタミン・ミネラルは殆ど
使われていないのです。
 そして、現在の野菜や食品には自然からの恵みであるビタミン・ミネラルが殆ど含まれ
ていません。それを証明するかのように、標準食品成分表の4訂と5訂のデータを比較し
て頂ければ分かると思います。殆ど食物が、半分以下です。

 換言すると、生活習慣病は“現代版栄養失調”なんです。糖尿病も、癌も、心臓病もで
す。勿論、アトピー性皮膚炎も。つまり、ミネラル不足が原因。
 挨拶が長くなってしまいましたが、新陳代謝の働きを少しでも高めることが出来れば、
身体の調子は良くなるのです。つまりミネラルバランスを整えられれば、体内に溜まって
いる毒素や汚物などが体外に排出されるのです。
 だから新陳代謝が高まれば、自然治癒力・免疫力が自然と高まり、抵抗力がついてきま
す。この部分に焦点をあてず、何か魔法の薬や健康食品が探し求めているのが現代人なの
です。私はそれに警告を発したいのです。もっと自分の身体や健康に興味を持って欲しい
のです。医者任せでは、何も解決しませんので。
 現在も別に経営コンサルタントの顔を持つ私ですが、本当に正しい情報を皆様にお伝え
し、また読者の皆様から意見を賜り、共に成長していけるような双方向のコミュニケーシ
ョンがとれるコミュニティみたいなものスタイルに持って行ければと考えております。
 多少堅苦しいのは、性格の問題ですの、お許し下さいm(_ _)m

追伸:私の知り合いが血糖値900の後半の糖尿病で、1ヶ月半入院し、退院。現状は、
薬やらインシュリン注射で血糖値を抑えていますが、頭がボォーとしたままで辛いのと、
一生インシュリン注射が無ければ生きられない状態です。私の提案で、GW明けに毛髪分
析に基づくサプリメント療法に取り組む予定です。今までの経験上、大げさには言えない
けれども、半年程度で殆どの方が健常者に戻っています。この経過についても、少しずつ
お話しして参りたいと思います。
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━━ 今号の目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ TOPIC ニュース
◆ 実践講座 第 回
◆ 健康ステーション大阪インフォメーション
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■TOPIC ニュース(私が最近気になる情報)      
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 最近、TVで医療現場で奮闘し、行列が出来るお医者さんを特集しておりましたが、本
当に紹介されていたようなお医者さん達ばかりであれば有り難いのにと思い見ておりまし
た。
 前半の治療法などは、栄養療法でどこまで解決出来るのか分かりませんでしたが、ガン
以降の問題となると、やはり現代医学の限界を感じざるを得ませんでした。
 ガンの治療法として、紹介された患部に抗ガン剤を活用する方法はかなり進んだ方法と
思えましたが、免疫療法も羅列されましたが、紹介はなし。
 新免疫療法で脚光を浴びている近畿大学の八木田教授が抵抗勢力なんだと思わざるを得
ませんでしたね。
 それに花粉症についても、減感作療法は理解出来るとしても、鼻の粘膜をレーザーで焼
き取ってしまう方法や、アトピーでは軟膏を全身に塗り症状を改善させる方法でしたが、
結局根本的な解決をせず対症療法の域を出ず、その病気と一生付き合わなければならない
ような治療法でした。
 現代医学の問題点は、目の前の症状さえ消えればそれで良し。しかし、体内では何は起
こっているのか分からない、木を見て森を見ずの状態。
 アトピーの発疹も新陳代謝の一環で、体内に溜まっている農薬や食品添加物を体外に出
そうとする説など、お構いなし。痒みや発疹を抑えることにより、それが体内に出ること
が出来ない為、体内に発疹が出たり、形を変えて喘息のような別のアレルギー症状で出る
ことも多々あり。
 TVで伝えるには限界がありと思わざるを得ない結果でした。日本TVでお昼に人気の
ある番組や日曜の夜にフジTVで放映される番組も同様です。
 皆さんはどう思われていますか? 私は、テレビCMを流している企業のマーケティン
グ戦略には騙されてはいけないと、つくづく思っておりますので。

 それと、金曜夜10時からTBSで放映されている「ブラックジャックによろしく」は
ご覧になっていますか。ドラマですから、誇大表現される部分があるかもしれませんが、
原作の漫画は、600万部売れているのです。
 最近、医療界の恥部や実態が多数の作者により漫画化され、非常にリアルに紹介されて
います。漫画と馬鹿に出来ないのも事実。それぐらい情報収集していますので。
 病院や医者の実態を知るには、なかなか良い番組だと思いますので、ぜひご覧下さい。
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■生活習慣病がこれだけ蔓延した原因は??                No.0001
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 皆さんこんにちは! 健康サポーターの永井です。
 私自身も日々変化する栄養療法を現在勉強中ですので、よろしくお願いしますね。
 それにしても、どうしてこんなに病気や様々な健康の悩みで苦しんでおられる方々が多
くなったんでしょうね。
 その前に、今の厚生労働省が成人病と呼ばれていたものを、なぜ生活習慣病と名付けた
んでしょうか。簡単に言えば、これらの病気は生活習慣や食生活が原因なので、国民に生
活習慣を改善して欲しいとする意図があると思えるのです。
 しかし、その前に根本原因となった戦後の農業&食糧政策の誤りがあるのを忘れて欲し
くないんですよね。これさえ間違っていなければ…。
 つまり確かに戦後の食糧政策は、欧米に負けない体格づくり(=栄養不足が前提)、体
力を養うのが目的であった為、外圧や敗戦コンプレックスも手伝って、欧米人が主食とし
ている肉食(食の西洋化)を積極的に導入しました。

 しかし確かに今の若者の体格は大きくなりましたが、なぜか基礎体力、運動能力がむし
ろ減退傾向にあるのです。どうしてなんでしょうね。そして、プロスポーツ選手の怪我人
の多さには目を覆いたくなります。
 補足しますと、これまでの栄養学の基本はカロリー計算が中心であった為、ビタミンや
ミネラル、その他の栄養素が軽視されてきた結果なんです。
 その重要性にようやく気付いた労働厚生省が、1日に必要な量の基準作りに取り組み始
めましたが、アメリカでは30年も前からあるのですがね。

 遡って食料事情を見てみると、アジア、日本地区の気候は、高温・多湿であり、野菜や
米が育つのに適した気候であり、自然に恵まれた地域であったのと正反対に、欧米は、低
温であり、雨が少なく、自然に恵まれなかった為に、米が育つ環境ではなく、仕方なしに
麦類を作り、また麦類は同じ畑で連作が出来ないために、その不足を補うために、肉類や
食肉加工品、乳製品、野菜などに少しのパンという食生活であり、パンが腹一杯食べれな
かったからこそ、肉類や乳製品を摂取してきたのであり、豊かであったから肉や乳製品を
食べてきたのではないという事実を知っおかなければなりませんよね。勘違いしている人
が多いですけど。
 欧米食には、メインディッシュという言葉があり、これは肉料理を指します。日本人が
ご飯をおいしく食べる為にみそ汁や惣菜や香の物があるように、欧米食は、メインディッ
シュの肉を美味しく食べる為にパンやスープやサラダがあるのです。
 これらのように日本を含め、伝統食を放棄した民族には生活習慣病が急増しています
し、元々欧米人に比べて腸が長く、日本人は穀物・菜食中心の食事が適した身体になって
いるんですよ。それが肉食を始めた結果……。

 後の回に出てきますが、肉がいけないのではなく、食べ物の比率を守って頂きたいの
と、腹八分の意味を改めて考え直さないといけない時代なのです。
 それに、糖分過多の物、ミネラルバランスの悪い物、食品添加物まみれの物、インスタ
ント食品の普及、残留農薬の物など、肉類も含めて、身体に負担をかけてしまう様々な要
因があり、生活習慣病が増えた原因でもあるんです。

次回へ続く
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■健康ステーション大阪インフォメーション     
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私は、新陳代謝とエネルギー代謝を高めることが一番重要だと考えております。それ無し
には、どんなに素晴らしい健康法に取り組んでも、日本人の飽き性からして、マーケティ
ング戦略により、新しい健康法が生み出され新しいモノが出れば、そっちに気が取られ、
何が正しいのか関係なしに、色々と試しては、次から次へと移り変わり、結局本当に良い
物には出会えないと考えております。

1.新陳代謝を高める為に必要な健康ステーション一押しサプリメント
 (私も常用。癌対策の新免疫療法にも実際に投与されている逸品です。)
  http://www.kenko-s.net/osusume-1.htm

2.40種の天然ビタミン・ミネラル・必須アミノ酸配合サプリメント
  http://www.kenko-s.net/osusume-3.htm

3.眠っている間に新陳代謝を高めるアミノ酸ダイエット食品
  http://www.kenko-s.net/osusume-4.htm

4.細胞から健康になる為に開発されたサプリメント「オキシワン」
  http://www.kenko-s.net/osusume-5.htm
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★ 最後までお付き合い頂き感謝致します。ありがとうございました。

 健康ステーション大阪では、皆様からのご感想やご質問やご相談をお待ちしています。

○読者のみなさんから、この点が分からない、分かりにくい、もっと説明して欲しい、取
 り上げて欲しい項目等のご質問を募集しております。HNでも結構ですので、直接メー
 ルを頂くか、掲示板にでも書き込んで下されば、有り難く思います。
○読者のみなさんから、生活習慣病などに関する健康の質問をお待ちしております。お客
 様の視点に立ち、客観的にお答えし、このメルマガでも記事としてご紹介いたします。
○記事内容については、事前に質問者ご本人に掲載承諾をいただいてから掲載させて頂き
 ます。
○ご質問などはお気軽にWebの「お問い合わせ窓口」か下記アドレスで承ります。
  E-mail:info@kenko-s.net
  Web窓口:http://www.kenko-s.net/p_5.html
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 ラブルを起こしたくありませんので。
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